--- layout: ~/layouts/MainLayout.astro title: クイックスタート lang: ja --- ```shell # 必須条件: Node.jsが12.20.0+、14.13.1+、または16+であることを確認する。 node --version # 新しいプロジェクトディレクトリを作成し、その中に直接移動します mkdir my-astro-project && cd $_ # 必要なファイルの準備 npm init astro # 依存関係のインストール npm install # 開発を始めよう npm run dev ``` ```shell # 準備ができたら、`dist/`に静的サイトを構築します。 npm run build ``` はじめて Astro をインストールして使用する場合は、[インストールガイド](/ja/installation)をご覧ください。 サンプルを見ながら学びたいという方は、GitHub にある[全サンプル](https://github.com/withastro/astro/tree/main/examples)をご覧ください。 `npm init astro -- --template "EXAMPLE_NAME"` を実行すれば、これらのサンプルをローカルにチェックアウトできます。 ## プロジェクトの開始 ターミナルでプロジェクトのディレクトリに移動し、次のコマンドを入力します。 ```bash npm run dev ``` これで Astro は、 [http://localhost:3000](http://localhost:3000)で、アプリケーションの提供を開始します。この URL をブラウザで開くと、Astro の「Hello, World」が表示されるはずです。 サーバーは、あなたの`src/`ディレクトリにあるファイルの変更を常に監視しているので、開発中に変更してもアプリケーションを再起動する必要はありません。 ## プロジェクトのビルド プロジェクトをビルドするには、あなたのディレクトリ内で、ターミナルに次のビルドコマンドを入力します。 ```bash npm run build ``` このコマンドを実行すると、Astro はサイトを構築し、ディスクに直接保存するように指示します。これで、`dist/`ディレクトリにアプリケーションができあがりました。 ## プロジェクトのデプロイ Astro のサイトは静的なので、お好みのホストにデプロイできます。 - [AWS S3 bucket](https://aws.amazon.com/s3/) - [Google Firebase](https://firebase.google.com/) - [Netlify](https://www.netlify.com/) - [Vercel](https://vercel.com/) - もっと詳しい Astro のデプロイについては、[デプロイガイド](/guides/deploy)をご覧ください。 ## 次のステップ これで開発を始める準備が整いました。 次のステップでは、Astro の仕組みをより深く理解することをオススメします。これらのドキュメントを探索することを検討してみてください。 📚 Astro のプロジェクト構造については、[プロジェクト構造ガイド](/core-concepts/project-structure)をご覧ください。 📚 Astro のコンポーネント構文については、[Astro コンポーネントガイド](/core-concepts/astro-components)を参照してください。 📚 Astro のファイルベースのルーティングについては、[ルーティングガイド](/core-concepts/astro-pages)を参照してください。